o 坪井副会長から受賞者に賞状と金一封を贈呈
o 来賓ごあいさつ
広島県健康福祉局長 佐々木昌弘 様
広島市健康福祉局障害福祉部長 松出由美 様
H・J・V広島淨心院ボランティア代表 田中明行 様
o 受賞者 小松則子さんのお礼の言葉
呉市婦人ボランティア連絡協議会の小松則子でございます。このたびは栄えあるキワニス社会公益賞をいただきまして、まことにありがとうございます。私個人がこのような立派な賞をいただくことには、全く自信がございませんが、所属しております呉市婦人ボランティア連絡協議会のこれまでの活動が賞をいただいたものと存じます。呉市婦人ボランティア連絡協議会を代表して厚く御礼申し上げます。
呉市婦人ボランティア連絡協議会は、約25年前の昭和60年に結成され、現在約100人の会員と6つの地区組織で構成されております。主な活動内容は、児童養護施設・障害者福祉施設・老人福祉施設などへの定期的奉仕活動、在宅一人暮らし高齢者への支援、交通安全運動への協力、地区社会福祉協議会活動への協力、会員の親睦及び研修会の開催など、多岐に亘っております。
私自身、約40年前の子どもの登校時のみどりのおばさんがきっかけで、ボランティア活動に参加させていただくことになり、地区の子ども会や子ども会連合会のお世話をさせていただいたり、呉市の婦人ボランティアには発足当時から参加させていただいております。ボランティア精神の普及と活動は、物理的にも精神的にも人が幸せに共に暮らしていくためには、必要不可欠なものと思っています。また、個人的には私はボランティア活動に参加させていただいた日には、少しでも世の中のお役に立てたような、ささやかな充実感を感じてすがすがしい気分にさせていただいております。
今回の受賞は、今後ともなお一層頑張るようにと叱咤激励をいただいたものと存じ、今後ともがんばらせていただきます。本日はまことにありがとうございました。
o 受賞者 濵本 佳代子さんのお礼の言葉
ただいまご紹介に預かりました「グループ空」の濵本です。今日この場で表彰していただいたことを、大変光栄に思い感謝しております。この賞は「グループ空」が23年間続いてきたことへのご褒美だと思い、ありがたくお受けいたします。
今までボランティア活動を続けてきて思うことは、「何かをしてあげる」のではなく「一緒にする」という気持ちが大切なのではないかということです。いくらボランティアをしたいと思ってもそれを受け入れてくださる方がいなければ成り立ちません。私たちが活動している音声訳で言うと、下手な読みでも広い心で聴いてくださっているのも、ボランティア精神ではないかと思っております。そのような周りのたくさんのみなさまに育てられてきたことを痛感しています。適当な言葉が見つかりませんが「お互い様の心」を大切にして続けていきたいと思っております。これは仲間達にもよく言っております。
もう1つ、仲間に言っていることは、「努力は必要だけどあまり無理をし過ぎないように」ということです。無理をし過ぎると長続きはしません。私は「継続は力だ」と思っております。人にはそれぞれの事情があり続けていけないこともあります。必要であれば一時期休んで、またいつでも戻ってきて欲しいと思っています。
この表彰のお話をいただいてから、本当にこの賞に相応しいことをしてきたのだろうかと、いろいろと考えました。今は仕事をしているため、なかなか時間が取れないのですが、リタイアして時間に余裕ができれば、この賞に恥じないような活動を続けていきたいと思っております。本日はどうもありがとうございました。
o 受賞者 NPO法人「コミュニティリーダーひゅーるぽん」から、理事長川口 隆司さんのお礼の言葉
本日は、大変素晴らしい賞を頂戴いたしまして本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。一泰治さんが第8回キワニス社会公益賞を受賞された時、僕は高校生だったんじゃないかなと思いますが、今の「ひゅーるぽん」を立ち上げる前に、広島YMCAという所でボランティアの活動をさせていただいておりました。
当時は何か「ボランティア」っていう言葉が大変照れくさくて、私なんか特に高校生だったものですから、他人にボランティア活動をしていると言うのも恥ずかしかったんですね。ですがいろんな出会いがあってそこで活動していく中で、ある日私たちのグループの代表の一さんが「賞をもらうことになったぞ」と言われて、たぶん先ほどいただいたものと同じだと思いますが、額に入った表彰状を一さんが持って帰られて「ほら、これだよ。僕たちがやってきたことがこうして社会の中で認めてもらったんだよ」という風におっしゃいました。そしてみんなで一緒に私たちボランティアグループの部屋に、表彰状を飾らせていただきました。
私はその時に、ボランティアをしていることに対しての「誇り」のようなものを感じました。そして、その時の光景やらみんなで喜んだその瞬間が、私にとっての原体験になっていて、その時のみなさん、代表の一さんを中心とする人の”志”が今こうして自分につながっているのかなと感慨深く思っています。その時はまだ何も分からなかったんですが、いつかこうした賞がいただけるような、そんな活動をしていきたいという風に思いました。
その翌年だったかと思いますが1981年に、今日一緒に参っております副理事長の山口と、彼女はまだ高校生だったんですが、「YMCAでの広いフィールドを使った活動もすごく大切だけど、併せてもっと地域に目を向けて地域づくりをしよう。私たちのグループはボランティアグループじゃなくてコミュニティリーダー、地域のリーダーになろう」ということで、「ひゅーるぽん」を立ち上げました。
私は障害児教育が専門で教鞭をとっておりましたが、90年代の終りから子どもたちについていろんな課題が出てきて、大変胸を痛め、子どもたちに私たち大人ができることはなんだろう、学校や家庭以外で子どもたちがちゃんと育っていける、そんな場をつくろう、そのために僕たちのボランティアグループとして培った力を生かしていこうと、2001年よりご紹介いただいたような活動を続けております。
この間ずっと本当に多くの人たちの”志”、”思い”が、私たちを助けてくださり、また私たちのところに通う子どもたちを幸せにしてくださいました。大変ありがたいことです。そして今日の表彰をいただいたことにつながったのかなと思っています。
まだまだ私たちやっていることは道半ばです。こうした社会状況の中で、本当にたくさん、10年前のそれ以上に、私たちの力だけでは解決できない課題はたくさんあります。特に子どもたちに関して言うと、大変厳しい状況もあります。ですが、私は負けません。またそういう時に私たちの力ではどうしようもないことがたくさんありますが、今日こうしてみなさんとお会いできたご縁を大切にしていきながら、もしかしたら「ひゅーるぽんの川口です」と言ってみなさんの所にお力をいただきに参ることがあるかもしれません。ぜひ私たちの未来のためにお力添えいただければありがたいなと思います。今日この表彰を私たちの団体一人一人がみんな心に刻んで、精進してまいりたいと思います。最後にもう一度、本日は本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
o 受賞者・ご来賓退場
o 平成22年度(第38回)キワニス社会公益賞贈呈式終了