2009 年 7 月 のアーカイブ

第893回例会・平成21年度(第37回)キワニス社会公益賞贈呈式レポート②

2009 年 7 月 9 日 木曜日

平成21年度(第37回)キワニス社会公益賞贈呈式

 

受賞者         江 村 良 治  様(他1名)・土 井 澄 子  様(他5名)

来 賓         迫 井 正 深  様(広島県健康福祉局長・広島クラブ会員)

                 岩 田 勇 治  様(広島市健康福祉局障害福祉部長)

o 河尻会長ごあいさつ

本日はまだ梅雨の真っ只中で、特に湿度が高いものですから不快指数も大変でございます。そうした最中にこうして広島キワニスクラブ恒例のキワニス社会公益賞贈呈式でございます。会員の方もいつもよりもたくさんお出でいただき、こうしてご来賓の方もいらしていただきまして、本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。この社会公益賞贈呈式というのは、会員の方はよくご存じですが広島キワニスクラブにとりまして非常に重要な行事の一つでございまして、今年で37回目を迎えます。これまでに65の個人と団体を表彰させていただきました。この賞の趣旨につきましては後ほど和田社会公益委員長より詳しくご説明になると思いますが、かいつまんで申し上げますと、長年陰ながら社会福祉に貢献しておられる個人あるいは団体を見出してこれを顕彰し、光を当て広く社会にご紹介しようというものです。今年度は、健康づくり・環境問題の取組み・芸能ボランティアなど幅広い分野での活動で地域社会の活性化に貢献してこられました江村良治様と、長年手話ボランティアや点訳ボランティア活動を続けてこられて、途中で自らも障害者になられながらも点訳ボランティア活動を継続しておられます土井澄子様のお二人に贈ることになりました。お二人の詳しいご功績についてはお手元の資料にありますし、また和田社会公益委員長からご説明がありますのでここでは控えますが、お二人とも今後もご健康に留意されまして、ますます今のご活躍を継続発展して続けていただきたいと心よりお願い申し上げます。最後になりましたが、ご多忙のところ本日の贈呈式にご出席いただきました、迫井正深広島県健康福祉局長様、岩田勇治広島市健康福祉局障害福祉部長様には、あらためて厚く御礼申し上げます。これも先ほど事務局長から紹介がございましたが、迫井局長には当広島キワニスクラブの会員としてのご出席でもございます。まことにありがとうございます。それでは簡単でございますがご挨拶とさせていただきます。

o 和田社会公益委員長選考経過報告

社会公益委員会の和田でございます。私の方から本年度の社会公益賞の選考経過、それから受賞されますお二人のご功績についてご紹介させていただきたいと思います。会長の方から賞の目的をもう一度ということでございましたが、あらためて申し上げますと、キワニス社会公益賞というのは、長年社会公益の奉仕に献身的なご苦労を重ねながら、世間にも認められず報いられることの少ない隠れた人材を見出してその功績を称えることを目的とするとともに、その尊い存在を広く世間に紹介しようとするものでございます。本年でこのキワニス社会公益賞は37回目の表彰式ということになります。毎年、広島県・広島市の方からそういう趣旨に沿って地域で献身的な活動をされておられる方やグループをご推薦していただいております。今年度は、県の推薦が江村良治様、市の推薦が土井澄子様ということでした。去る6月11日(木)に社会公益委員会を開きましてこのお二方を受賞者とすることに決定しました。

県推薦の江村様には、副委員長の中川会員と委員の喜多会員それに私とでご本人からお話を伺わせていただきました。お手元の資料に経歴や功績が書いてございますが、あらためて簡単にご紹介させていただきます。江村様は府中市の方で活動されておられます。平成10年に町内の健康づくりを目的に「稲荷木オアシス会」を立ち上げられまして、当初からそこの事務局長として貢献をされてこられました。ウォーキングを通して健康と住民同士の交流を図り、近年は活動を徐々に拡大され、ひろしまフラワーフェスティバル等々に積極的に参加をしてこられました。今までに7回ほど参加されたと聞いております。この前お話をお伺いした時は、ちょっと今資金難で小休止しておるということでした。だいぶ景気の状況が厳しくなっておりますので、そこら辺のご苦労があるんじゃないかなという感じがいたしました。

それから、子供と一緒に環境問題に取り組む「府中エコクラブ」の会長としてもご活躍でございます。水辺のクリーンウォーキングあるいは生き物生態観察、水質検査など、子供たちと一緒に環境保護活動をされておられます。平成17年にはボランティアグループ「あゆみ」を立ち上げられ、代表として活躍されておられます。社会福祉施設への芸能ボランティア、あるいは地域を巻き込んだ世代間交流等で活動をされてこられました。府中市のボランティア連絡協議会の会長とかあるいは広島県民ボランティア活動推進会議のサブアドバイザーなども歴任されておられます。お聞きしますと、今年の10月にボランティア団体のブロック大会があるのと、来年平成22年9月には全国ボランティア大会が広島で開催されるので準備が大変だということです。すでに4回ほどそういった準備で広島の方で会合などを持たれているそうです。

活動で一番ご苦労が多いのはどんなことですかとお尋ねしましたら、「いやいや良い同僚に恵まれて苦労なんかはありませんよ」というお答えでした。また一番大事にされておられることはとお聞きしましたら「心の出逢い」だそうです。今までの色々な活動の中で一番嬉しかったことはとお尋ねしましたら、「ボランティア活動仲間のみなさんで皇居の清掃奉仕に行ったことだ」ということでした。なかなか皇居の清掃奉仕というのは厳しい審査があり申請しても許可が下りないらしいんですね。それで皇居に招ばれて行けた事が大変嬉しかった、名誉なことだという風におっしゃっておられました。奥様もともに参加されたわけですが、奥様も、天皇皇后両陛下にもう目の前2mくらいの所でお会いすることが出来て、それから皇太子殿下も海外に出られる前に立ち寄られ、お声をかけていただいて、もう大変感激されたそうです。まだいっぱいご紹介しなければいけないことがありますが、時間の関係でこれくらいにさせていただきたいと思います。

次に市の推薦の土井澄子様ですが、副委員長の横﨑会員と中川会員それから私とでお話を伺ってまいりました。そのお手元の資料にもありますように、昭和60年頃体調不良ということで、お家におられることが多かった時期があったそうです。その時に広島市の広報誌で見かけた広島市心身障害者福祉センターの手話ボランティア養成講座募集の記事を目にされて、その養成講座を受講されました。その翌年には心障センターの手話研究会「たんぽぽ」に入会されました。入会後その活動の中で知り合った難聴の方に誘われまして昭和63年の10月から12月の間に広島市中途失聴・難聴者協会が広島市から委託を受けて主催する要約筆記者養成講座を受講され、修了後に要約筆記サークル「おりづる」に入られました。平成元年には同じく心障センターの点訳研究会「サークルひかり」(現「点訳サークルひかり」)に入会されて平成7年度から10年度までの4年間代表としてご活躍されました。

こうして、手話ボランティア、要約筆記ボランティア、点訳ボランティア等々、それから心障センターの文化・スポーツ教室などの運営補助者としても幅広くまた長くご活躍されてこられましたが、平成13年頃にご自身が聴覚障害になられて、手話のボランティア活動と要約筆記ボランティア活動、それから教室の補助ができなくなりました。ただ、活動停止をされましたけれども、点字を打つ点訳ボランティアはできますので、それについては現在でも継続して活動されておられます。土井さんのご功績は、今言いました、手話、要約筆記、点訳、いろいろあるんですが少しだけ紹介いたしますと、要約筆記なんかは昭和63年から平成13年まで16年間に亘っていろいろと障害者の為の要約筆記を務められ、土井さんの要約筆記はものすごく分かりやすいんだそうです。聴覚障害者の方からとっても評判が良くて、土井さんに要約筆記をしてもらうとみなさん感激なさったということでした。それから地域の活動としては、広島市の要約筆記サークル「おりづる」の一員として、広島市中途失聴・難聴者協会の大会とか理事会などでの要約筆記、広島市の福祉協議会の講演会の要約筆記等々ご活動をされています。それから先ほど言いましたように、今は点訳ボランティアをされているんですけども、とにかく土井さんは一人一人とのつながりを非常に大事にされておられまして、活動の範囲が非常に深いことと、それから視覚障害者の良き理解者として活動をされておられます。広島の盲ろう者友の会というのがありまして、そちらの方でも活動をされておられます。本当に骨身を惜しまない活動ということで、他のボランティアの方々の模範になっておられるということでございます。まだまだご紹介すべきことはたくさんあるんですが、時間の関係でこの辺りにしておきたいと思います。

土井さんにもこれらの活動にご苦労がたくさんおありでしょうねとお聞きいたしましたけれども、江村さん同様「苦労はなかった」とのお答えでした。考えてみますとお二人とも非常に献身的なボランティア活動をされてそれでみなさんが喜んでくれると、その喜びがまた本人の喜びとなって苦労を感じていらっしゃらないのかなと私なんか感じた次第でございます。お二人の活動には本当に頭の下がる思いで一杯でございます。これからもどうかお元気でご活躍されますことを祈念いたしまして、それから心からの敬意を表しまして、私からお二人の紹介とさせていただきます。ありがとうございました。

第893回例会・平成21年度(第37回)キワニス社会公益賞贈呈式レポート①

2009 年 7 月 9 日 木曜日

日 時   : 平成21年7月9日 ( 木 ) 12:30~13:30

場 所   : リーガロイヤルホテル広島   音戸の間

出席者   : 60名(会員51名 受賞者2名 お客様6名 手話通訳者1名)

キワニス基金 :  \2.100 -(基金・コイン募金)

 

o 河尻会長のゴングで開会  

o キワニス憲章朗読    内海広報委員長

o 7月誕生会員に記念品贈呈

藤平会員 成宮会員 河尻会員 山本(茂)会員

o 7月誕生会員エピソード

藤平会員(元広島銀行)… 誕生日のお祝い有難うございます。さて、今回の高速道路  料金の土日割引値下げ措置に便乗し、4月に岡山、米子、6月に高松、徳島と夫々ドライブして来ました。どこのサービスエリアの駐車場にも関西方面のナンバーの車が多く散見されました。地方の活性化効果は間違いなくある様に感じました。省エネ時代に相応しくないとか、ETC限定はおかしいとか色々批判はある様です。然しおよそ経済政策で100%デメリットなしなど考えられないので、政策効果が充分発揮できると判断されるタイミングが大事であり、今は割り切って高速道路を走ればいいと考えます。

成宮会員(ナルミヤ)… 有難うございます。去る5月、心臓の上にペースメーカーを入れてもらいました。今は順調です。体験から申し上げたいのは、自分で毎日最低2回は血圧の脈拍数・体重・体温を記録保存して、異常と思えばお医者さんに相談すること。私の場合1ヶ月ほど前から脈が50を切る事多く、40前後となる頻度がふえたのを報告し房室ブロックが判り、すぐ処置を受け今も誕生日を祝っていただいている次第です。皆様もいつも体調の記録をとって少しでも異常があればすぐお医者さんに相談される様おすすめします。毎日毎日感謝しながら生活を享しませていただいております。