日 時 : 平成26年10月9日 ( 木 ) 12:30~13:30
場 所 : リーガロイヤルホテル広島 音戸の間
出席者 : 44名
講 師 : 寺 崎 雅 浩 氏(広島県健康福祉局こども家庭課 課長)
テーマ : 広島県のこどもの心のケアについて
紹介者 : 吉 村 幸 子 会員
基 金 : ¥6,000-(エリミネイト寄付)
o 森元(弘)会長のゴングで開会
o キワニス憲章朗読 田部広報委員
o 10月誕生会員に記念品贈呈
古川 川平
o 事務局報告
•1. 広島土砂災害義捐金募集と中間報告
8月20日に起きた広島土砂災害の義捐金募金を行います。本日が最後となります。ご協力のほどよろしくお願いします。また、義捐金の寄託先は広島市に決定しました。全国のキワニスクラブからの義捐金と当クラブ分を合わせて広島市に持参します。
【義捐金内訳】
- 広島以外の全国のクラブ…… 2,089876円
- 広島クラブ9/25までの募金… 301,000円
o 10月誕生会員エピソード
古川会員(古川医院)…「82回目の誕生日を迎えて」今年の9月15日現在で、65歳以上の高齢者人口は3296万人となり、総人口に占める割合は25.9%で、過去最高となっています。75歳以上の後期高齢者は12.5%と初めて8人に1人となりました。
満州事変の翌年の昭和7年に、私は旅順で生まれ大連の日本橋小学校に入学、まもなく中国の天津の港街のタンクーの小学校に転校しました。当時、小学校は日本軍の兵舎の中にあり、生徒数は72名で自宅から学校までは、中国人の街を通りかよいました。当時、タンクーは中国人が6万人居り、日本の居留民は約6百人位でした。その後小学校も建てられ、日本人と中国人とは仲良く、治安も安定し、日本が侵略して中国人の人たちに迷惑をかけていたと思いつくものはありません。タンクーにはフランス軍も居り、天津ではヨーロッパ各国の租界もありました。昭和19年敗色強くなり帰国しました。当時「小学6年の思いで」ですが、日本人には行儀のよい模範となる生活を求められていました。年をとると子供の頃の楽しい思い出が浮かんできます。
本日は誕生日を祝って頂きありがとうございました。
川平会員(ひろぎん経済研究所)…誕生日をお祝いいただきありがとうございます。気持ちの上では、まだまだだと思いながら気が付けば64歳…。「前期高齢者」と呼ばれるまで、後一年となりましたが、まだまだのんびりするゆとりもなく、忙しい日々を過ごしております。
早いものでひろぎん経済研究所での勤務も3年目を迎えておりますが、年月を重ねるごとに、次第に忙しくなってきたように思います。また、当経済研究所は来年2月に創立50周年を迎えることから、今年度は50周年記念事業として、記念出版、新規事業など新たな事業にも取り組んでいることも忙しくしている一因だろうと思います。ただ、それも健康があってからこそ出来るものであり、自らの体に感謝しております。
私生活面では、今年5月に長女に初めての息子が、長男に2番目の娘が相次いで産まれ、孫も3人となりました。お爺さんと呼ばれることへの抵抗感を感じつつも孫の可愛さに頬を緩めております。
また、十数年続けている山歩きも今年は多忙なこともあって、多少、回数は減少しておりますが、心身のリフレッシュと体力の衰えを遅らせるためにも楽しみながら歩いております。老化は必ず進むし、誰も避けることはできませんが、自らの努力により老化を遅らせることは出来ると思いますので、これからも公私ともに自らに目標を課し、日々、緊張感を持って、生活することにより気力と体力の維持を図って参りたいと思っております。
本日はありがとうございました。
o 委員会
総務委員会
○ 資料その他