2010 年 12 月 のアーカイブ

第927回例会(第41回クリスマス家族会)レポート

2010 年 12 月 24 日 金曜日

日  時   : 平成22年12月16日 ( 木 )  17:30~20:00

場  所   : リーガロイヤルホテル広島       クリスタルホール

出 席 者   : 90名      会員45名    ご家族22名

                                      お客様 福山クラブ3名   留学生・家族18名    アトラクション2名

キワニス基金 :  \168,900-    (バザー売上金)

                      \75,000- (ビンゴゲームプレミアムカード売上金)

                         \2,500-  (福引賞品・ビンゴゲーム賞品に対して)

o 坪井会長開会のご挨拶

o 吉村副会長の音頭で乾杯

o 今年最終行事の第41回クリスマス家族会は、お客様として福山キワニスクラブから3名、そして、国際委員会活動の一環として今年初めて実施した留学生日本語スピーチコンテストin広島2010に出場されました留学生、家族・友人18名を含めて多数のご参加をいただき、盛大に開催されました。

パーティは昨年度に引き続きフリーアナウンサーの丸子ようこさんの司会で進行、会長挨拶の後、オペラ歌手梶原美智子さんの独唱でスタートしました。クリスマスソングオペラ歌曲を交えたプログラムは、男女が巡り会ってに落ちダンスを踊る、そして父親に結婚の許しを得て結婚式で喜びの乾杯の歌、というストーリー性のあるもので、父親役の坪井会長をはじめ出席者もダンスなど飛び入り参加して一緒に楽しめる素晴らしい演出でした。食事・交歓の時間を挟んで、恒例のバザービンゴゲーム福引、そして最後に「赤鼻のトナカイ」を全員で合唱し、大変楽しい2時間半余りを過ごしました。

o バザー品出品には、会員のみなさま方に多大なるご協力をいただきましてありがとうございました。品物は定価の50~70%offで販売し、売上金は168,900円となりました。バザー品を出品していただいた方には、メーキャップ1点とさせていただきます。ご協力厚く御礼申し上げます。

o ビンゴゲームプレミアムカード売り上げは、75,000円になりました。ご協力ありがとうございました。

o 福引特賞として、秋本会員に「NHKスペシャルドラマ”坂の上の雲”~第一部~DVDセット」、坪井会長に「お仕立券付きカッターシャツ生地」、村尾会員、木森会員、河村会員の3名に「ギフト券セット」、荒木会員に「東芝ブルーレイディスクプレーヤー」をご寄贈いただきました。

o 神出副会長閉会のご挨拶

 

♪花田事業企画委員長をはじめ、事業企画委員会委員各位には、受付、バザー、ビンゴゲーム、福引などにお手伝いいただきまして、重ねて厚く御礼申し上げます。

o 事務局報告

1.新年互礼会のご案内

  1. 日 時:平成23年1月13日(木) 12:30~13:30
  2. 場 所:リーガロイヤルホテル広島 3階 音戸の間(着席パーティ)
  3. 会 費:5,000円(当日申し受けます)

2.報告:キワニスドール贈呈式

12月21日(火)広島市立広島市民病院においてキワニスドール贈呈式が開かれました。

参加者は、キワニスクラブから9名(坪井会長、吉村副会長、茂見青少年教育委員長、金田青少年副委員長、内海会員、上川会員、佐々木(和)会員、佐々木(昌)会員、穂下事務局員)、ドール製作ボランティアの広島県立海田高校から5名(生徒3名、教諭2名)、広島市立広島市民病院から10名程度(大庭院長、川島副院長他)でした。

式の前に小児病棟プレイルームを訪問して、患者の子どもさんが実際にドールに顔を描いたり色を塗ったりするところを見学して、看護師長さんからドールの使用例の説明を伺いました。市民病院へは2004年にドールを贈呈していますが、その時のドールを治療の説明に使い続けておられます。ドールを使って説明すると患者の子どもさんが嫌がっていた治療でもがんばって受けるようになるそうです。また今回の小児病棟訪問では、患者の子どもさんと直接対面して触れ合うことができて、大変意義深い経験でした。

贈呈式では、坪井会長と海田高校代表の坂本さん(3年)から、市民病院の大庭院長、川島副院長にドールを贈呈し、大庭院長から感謝状をいただきました。

今回の贈呈式を、中国新聞社、NHK広島放送局、広島ホームテレビの3社に取材を依頼して記事掲載・ニュース放映していただきました。秋本会員(NHK広島放送局)、戸崎会員(広島ホームテレビ)には、ご無理をお願いしまして恐縮です。ご協力に心より感謝いたします。 

  1. 中国新聞(2010.12.22朝刊)
  2. NHK広島放送局(2010.12.22 12:00~「NHKニュース」ローカルニュース枠)
  3. 広島ホームテレビ(2010.12.22 0:45~「HOME  NEWS」)

 

o 12月誕生会員エピソード

森(浩)会員(中国企業)…本日は63才の誕生日をお祝い頂き、誠に有難うございます。先日、あの四国の大将、坪内氏が柴田練三郎のために造りあげた名門「奥道後ゴルフクラブ」でプレーする機会を得ました。各コースを埋め尽くすフェニックスワシントン椰子、ホールごとの季節のや銘木・古木、更には瀬戸内の景色も眺めながら、何とも贅沢な心持ちで楽しむことができました。

腕の方はと言いますと、ここ数年なかなかスコアがまとまりません。年齢を重ねているにもかかわらず、頑固に40歳前後の頃と同じ攻め方をしているのですから、当然の結果ではあるのですが…。

先週号の週刊ダイヤモンドの特集「スマートフォン革命」の中で、ゴルフのスコアを管理できるアプリが紹介されていました。ラウンド中、ショットの際に画面にタップするだけで、プレーしているホールの衛星写真上にボール位置をプロットしてくれ、各ショットの飛距離も自動計算される、その上スコアのカウントアップもしてくれるというものです。しかも、今後の可能性として、実際のコースの攻め方もコースレイアウト上に表示できるというのです。

「これはいいぞ」と、大いに心動かされたのでありますが、「ちょっと待てよ」と…。自分で確信した「ナイスショット」でも画面に現れた飛距離は40~50ヤードも短い、ラウンド中こんなショックが続いたのでは、かえってスコアはガタガタになってしまうのではないか。そのうえ、データが蓄積されて、「お前の腕はこの程度だから、このクラブであっちを向いて打て、次はこれできざんで…」なんてやられたのでは、やる気も失せてしまいます。

もうしばらくは、意地と根拠のない自信でもって頑張ってみようかと思っています。

第926回例会レポート

2010 年 12 月 24 日 金曜日

日 時   : 平成22年12月9日 ( 木 )    12:30~13:30

場 所   : リーガロイヤルホテル広島        宮島の間

出 席 者   : 46名

講 師 : 阿部 頼 繁 氏 (ペンネーム:花 野 くると)(劇団「花子ちゃんとそのお友だち」主宰)

テ ー マ : 大型紙芝居「広島カープ昔話」(実演)

紹 介 者 : 佐々木 和子 会員(真野産婦人科 理事長)

キワニス基金 :  250-

o 堀江副会長のゴングで開会

o キワニス憲章朗読    上土広報副委員長

o 12月誕生会員に記念品贈呈

  小澤会員  堀江会員  木森会員

o 事務局報告

1.  ASPAC2011マラッカ大会のご案内

来年310日(木)からマレーシアのマラッカで、キワニスアジア・太平洋総会、略称ASPAC(アスパック)が開催されます。みなさまご承知の通り23ヶ月後には広島でASPACを開催します。その準備やPRのためにも、多数のご参加をお願いします。現在、ツアーを組んで詰めている最中です。できあがりましたらみなさまにご案内しますので、ぜひとも参加をお願いいたします。

2. 広島キワニスクラブ会員名簿送付について

写真入会員名簿をサガワメール便にて会員の皆さま全員にご送付しました。お手元に届いてない方は広島キワニスクラブ事務局までご連絡下さい。

o 12月誕生会員エピソード

堀江会員(堀江会計事務所)… 平成11年にキワニスクラブに入会以来12回目の誕生日を祝って頂き有難うございます。67歳になりましたから3分の2世紀を生きたことになり、遥か遠くまで来たものだと、ある種感慨を覚えます。

今年は娘たちに相次いで2人の子どもが生まれ、私たちの孫が累計4人になりました。子孫の繁栄という点では、数あわせだけは出来ましたのでほっとしています。会計事務所の後継者への引継ぎも着実に進めています。それにしても、リーマン後の世界の動きを見るにつけ、1929年のニューヨーク株式大暴落後、戦争に向かって突き進んだ歴史を思い起こさせるようで不安になりますが、平和ボケからは開放されそうです。

村尾会員(テレビ新広島)…今日は外せない仕事がありまして失礼致します。去年の秋に腰がやや不調で、以来ゴルフをやめておりましたが、先日1年ぶりにクラブを握りました。78年前に一度手術もしていますので、こわごわでしたが無事完走できました。力を入れず、更に歳を重ねても出来るようなプレーに徹しています。スコアは関係ない。プレーできることが喜びの心境です。

第925回例会レポート

2010 年 12 月 5 日 日曜日

日  時   : 平成22年11月25日 ( 木 )  12:30~13:30

場  所   : リーガロイヤルホテル広島        音戸の間

出席者   : 50名

講  師 : 大 淵 光 広  氏(㈱駿河園 取締役社長)

テーマ : 古い老舗から新しい老舗へのチャレンジ

紹介者 : 内 海 輝 雄  会員(オフィスU 代表)

キワニス基金 :  ¥0-

o 坪井会長のゴングで開会

o キワニス憲章朗読    澤井広報委員長

o 11月誕生会員に記念品贈呈

  寺田会員  鶴村会員  中川会員  

o 事務局報告

1. オレンジリボンキャンペーンについて

         11月は児童虐待防止運動強化月間です。オレンジリボン着用をお願いします。

2.  ASPAC2013広島大会準備委員会 経過報告 (ASPAC…国際キワニスアジア・太平洋総会の略称)

神出ASPAC準備委員長…ASPAC広島大会準備委員長を務めている神出でございます。10月28日(木)の広島キワニスクラブ定時総会後にASPAC準備委員会を開き、とりあえず急ぐことを相談に行こうということで、11月19日(金)に東京のキワニス日本地区事務局へ打ち合わせに行ってまいりました。(参加者:神出委員長、住吉委員、穂下事務局員)

急ぎますのは、まず2013年3月が広島大会の予定なのですが、来年3月のASPACマラッカ大会で広島大会のPRあるいはお知らせをする必要があります。最低限日程場所、この2つを早く決めないといけません。

場所ですが、今までの大会を見ますと700人規模のパーティが必要だということです。700人着席のパーティが可能であること、交通の便、これらを考え候補としてここリーガロイヤルホテル広島を挙げました。

日程は第一候補2013年3月14日(木)~16日(土)、第二候補3月7日(木)~9日(土)を挙げ、これを広島クラブからの案として日本地区事務局へ持っていき打診しました。

今後は、日本地区事務局がアジア各国の祝祭日や大きな行事と候補日程が重ならないかなどを調べて、その上で正式に決定するという段取りになっています。

その他、先般の打ち合わせでは、登録受付方法など具体的なことまでいったこともあります、アバウトなところもあります。当面会員の皆さま方には、日時は2013年3月14日(木)~16日(土)、場所はリーガロイヤルホテル広島を、一つの候補として進めているということを、承知しておいていただければと思っております。また回答が来て正式に決まりましたら例会席上でご案内いたします。

今回準備委員には、私を含めて8名がなっておりますけれども、会員の皆さま方に協力をしていただくことが随分あると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ASPAC広島大会準備委員会 名簿

 

                           氏 名              現    職

委員長                  神出 亨        中国電力㈱ 取締役副社長

委員                   井上 友一       井上友一税理士事務所 所長

〃                        上田みどり     広島経済大学 教授

〃(事務統括担当)住吉 正則        清水建設㈱広島支店 営業部長

委員                     田村 興造       広島ガス㈱ 取締役社長

〃                        戸﨑和良       ㈱広島ホームテレビ 常務取締役

〃                        森 健二        日本通運㈱広島旅行支店 支店長

〃                        和田敏夫       広島電鉄㈱ 顧問/(社)広島県観光連盟 常務理事(兼)事務局長

 

o 11月誕生会員エピソード

寺田会員(中電技術コンサルタント)… 今年も誕生日をお祝いいただき有難うございます。本日25日で満69才になりました。今年6月、5年間つとめた社長を退き、現在は相談役として週1回出社していますが、プレッシャーとストレスから解放され、健康には良い影響を与えているなと感じています。毎朝のテレビ体操と毎日30分以上歩くこと、食事については塩分は控え目にすることなどを実践し、健康維持に努めているところです。歩くことについては「歩かなければいけないから歩く」というのは長続きしないことがわかり、生活の中に歩くことを取り入れて楽しく歩くように心がけています。

これからは、国内、国外を問わず、行きたいところへ旅行するなど夫婦揃って元気で楽しく過していきたいものだと思っています。また、キワニスクラブにもできるだけ出席したいと思います。

以上、最近の心境の一端を述べさせていただきました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

鶴村会員(三親電材)… 66歳になりました。キワニスクラブでは3回目の誕生日となりました。「66歳」でインターネットを検索してみると「緑寿」という言葉がヒットしました。66歳は現役世代と高齢世代の節目に当たり、新たな社会活動へ参画するスタートラインと位置づけられ、ロクジュウロクにかけて「緑寿」とし、の座布団、の帽子等を贈ると日本百貨店協会が提唱したとありました。

話は変わりますが、先日、孫の顔を見るという名目で京都まで足延ばし、久しく中断していた寺巡り(西国33観音巡礼)を行い、併せて紅葉を見てきました。近場の木々も例年になく色鮮やかで、色づいたもみじを見ることができると期待して出発しました。出発して5時間余りで西洛にあります善峯寺に到着しました。本堂への参拝、納経をそそくさと済ませ、境内を散策し青空のもと、そして色の織り成す山々の色模様や境内の赤く色づいたもみじを日の光越しに楽しみました。そして今熊野観音元慶寺に参拝し大津市で孫に面会、初めての対面も済ませ、夕方になり頃もよし、清水寺の夜間ライトアップを見ようと京都へ引き返しました。どっこい京都東山地区では清水寺のほか高台寺などが夜間拝観を実施しており、車と人の波で車道も歩道も渋滞し、加えて駐車場の空きも見つからず、夜間拝観はあきらめ、翌日の拝観と計画を変更してホテルへ到着。

清水寺は朝6時開門、8時から納経ということなので、駐車場確保も兼ねて7時過ぎにホテルを出発しました。駐車場を確保して清水寺へ、山門をくぐり本堂への参拝、納経をいつものように済ませ境内の散策をしました。朝8時というのに舞台の上はもちろん境内はどこも人、ひと、ひと……。

境内を巡り清水のいわれである音羽の滝で水を飲み、茶屋でみたらし団子をほおばり、清水寺での紅葉を堪能して、人ごみに別れを告げ次の寺へと出発しました。京都市内にある六波羅密寺革堂六角堂と訪ね、茨木市の藤井寺へと向かいました。途中、旅番組や年末に放映されている「錦市場」を横切ることになり、車が止められれば市場見学をしようということになりました。運悪く(良く)空き駐車場があり市場見学となりました。幅3メートル程度の道を挟みたくさんの食べ物、衣類などの店が並び多くの人で賑わっていました。

歳末のアメ横と言えばオーバーかもしれませんが、子供の頃のえびす講での人通りを思い出しました。市場見学を終え多少の土産を購入して帰路につきました。

孫に会い、天候に恵まれたうえ紅葉に迎えられ、さらに人ごみにまでも歓迎された、2日間の楽しく癒された旅でした。もみじなどの花を求め、寺巡りを続けるためにも、もう少しの間元気で過ごしたいと思っています。

本日はお祝いをいただきありがとうございました。

中川会員(日本赤十字社広島県支部)... キワニスに入って、9回目の誕生日を迎え、満64歳になりました。この間、還暦を迎えたばかりと思っていたのに、早、4年を経過するとは、月日が経つのを早く感じます。今年10月に娘夫婦に2人目の子供ができて、今、我が家では娘と孫2人を加えた5人の生活です。年寄り2人だけの、マイペースで静かな生活が一転、にぎやかになっています。その一端は次のとおり。

平日:朝、出勤途上で、上の孫(2歳)を保育園まで送迎、夕方、帰宅後は、下の孫を風呂に入れる(女の手は小さくて、耳に指が届かないので大変だからとおだてられ…)。夕食時、上の孫がテーブルの周りを食べながら歩き回るので、落ち着いて食事もできない。寝るまで孫の相手

土日:日中は上の孫の遊び相手、1日中、家の中にいると、うっとうしいものだから、どこかに連れて行けと娘に言われる。娘に使われるのも腹立たしいが、「ジイジ、ジイジ」と慕ってくれる孫を見ればやむなし。公園に行くか、スーパーのゲームコーナーへ行く。夕方は、子供番組中心のテレビ。好きなゴルフ中継など見れない。

このような生活が、年末まで続くと大変だと思いつつ、目に入れても痛くないかわいい孫のため、頑張っている今日この頃です。

本日は誕生日を祝っていただき、ありがとうございました。

第924回例会レポート

2010 年 12 月 5 日 日曜日

日   時   : 平成22年11月11日 ( 木 )  12:30~13:30

場   所   : リーガロイヤルホテル広島        宮島の間

出席者   : 54名

出   演 : 善 亭 ぶ 生  氏 (落語家(兼)ジャパンツゥリスト㈱代表)

演   目 : ちりとてちん

紹介者 : 佐々木 和 子  会員(真野産婦人科 理事長)

キワニス基金 :  ¥943-(コイン募金)

 (※本日は講演の代わりに落語の実演をお楽しみいただきました)

o 吉村副会長のゴングで開会

o キワニス憲章朗読    河村広報委員

o 11月誕生会員に記念品贈呈

  細田会員  石田会員

o 事務局報告

1. お詫び

前回総会席上で各委員長にご挨拶をいただきましたが、事務局が失念しておりまして、中川総務委員長のご挨拶を落としておりました。まことに申し訳ございませんでした。

2. 会員交流会「秋の懇親会」についてご案内

日時・場所:11月18日(木)18時から  『三瀧荘』 (西区三滝町1-3)

会費: 1万円    

例会の一週間後の18日に、25名の会員にご参加いただき盛会でした。今回参加されなかった会員の方も、次回の会員交流会企画にはぜひご参加下さい。

3. オレンジリボンキャンペーンについて

茂見青少年教育委員長…先月の例会席上で、吉村副会長、広島県健康福祉局長の佐々木(昌)会員からご案内をいただきましたが、今月11月から来年の3月まで「みんなで子育て!オレンジリボンキャンペーン」が展開されます。当クラブとしても昨年に引き続いてこの広島県のキャンペーンに協力していこうと考えております。ご協力よろしくお願いいたします。特に11月は国の推進月間です。今日皆さまのお席に配布させていただいておりますオレンジリボンを、少なくとも例会の時間中は着けていただきたい、できれば日常的にも着用していただければと思います。実は昨年私もリボンを着けてみたのですが、非常に派手で気恥ずかしい思いをした覚えがございます。ですが今年度青少年教育委員長を拝命しまして、先月から毎日常用しております。実はこれを着け始めましたら、家内が「それは何?」と聞くので、このオレンジリボンキャンペーンの趣旨を説明しました。そうしたら家内も着けてくれまして、最近は友達にも着けてもらって、1つの輪が広がることを実感した次第です。本日席上に置いてあります、ビニール袋に入ったリボンとカードのセット、リーフレットをお持ち帰りいただいて、ご家族ご近所職場の方に、1つで結構です、差し上げてください。そういう形で輪を広げていければと思っております。リーフレットを開いていただきますと見開きに、子育て親子へ声をかけよう-「可愛いね」「大変だね」とか声をかける、そういったことで子育て親子の孤立化を防ぐ、負担感を軽減する、とあります。キワニスクラブとしてもこの運動の推進役としてお役に立てたらと思っております。キャンペーン期間が来年の3月までですので、せめて例会の席ではこのオレンジリボン着けていただきたい。毎回着用をお願いしていこうと思っておりますので、その辺り趣旨をご理解いただいてご協力の程よろしくお願い申し上げます。

本日は、広島県からこども家庭課長の棚多里美様に来ていただいております。広島県は昨日から、広島民放4社でオレンジリボンキャンペーンテレビCMを放映しております。そのCMを流します。1分程度ですが、それをご覧いただきながら棚多課長のお話をお聞き下さい。

棚多広島県健康福祉局こども家庭課長…広島キワニスクラブの皆さまには日頃より大変お世話になっております。どうもありがとうございます。湯崎知事に変わりまして、子育て支援を様々な形でやっておりまして、その中の一つがオレンジリボンキャンペーンでございます。些細なことなんですが、先ほど茂見委員長からご紹介がありましたように、ご家族やお知り合いに、「子育て家族に声かけしましょうね」という助言みたいなものしていただく、これを30万人の輪を広げていきたいと考えております。昨日からテレビCMを放映しております。広島ホームテレビさん、テレビ新広島さんには、多大なるご協力をいただきましてありがとうございます。それではご覧下さい。

広島ホームテレビ版CM 放映)、ありがとうございます。そして1社くらいは“イクメン”に登場してもらおうということで、テレビ新広島さんには男性アナウンサーに出演いただいております。(テレビ新広島版CM 放映)。皆さま本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

o 11月誕生会員エピソード

細田会員(中電工)… 「不携帯」

普通の人が身につけているもので、私が身につけていないものがいくつかあります。その一つが携帯電話です。

携帯しない一番の理由は、ポケットに入れると重いからです。しかし「携帯電話不携帯」は、今どき世間から見れば、奇人・変人の類と思われるのではないでしょうか。

実は私も、携帯電話を持っていない訳ではありません。持ってはおりますが、殆んど携帯しません。それでは携帯電話の意味がない、と人は言いますが、本当に携帯電話は日常生活で必要なものなのでしょうか。

通勤の電車でも、改札から入って降車する駅の出口まで片時も離さずに携帯電話を操作している人、場合によっては、道を歩いているときや、交差点で横断歩道を渡っているとき、車の運転をしているときでも画面を見続けている人。コンサートでも講演中でも、受信音が鳴り響きます。

これらの例は、携帯電話をもつ理由が必要性からではなく、一種の遊びやコミュニケーション・情報収集手段であるからなのでしょう。ということは、そのような遊びをしない人や他に十分コミュニケーション・情報収集手段のある人には必要ないと言えます。ただ、携帯電話を持たないと、いろいろと便利なサービスを受ける機会を逃しているのは事実でありますが、それでも持たないという選択肢もありうると思っています。 

携帯電話は今後どんどん発達してゆくと思われますが、その過程で、一種の”文化”となる可能性はあります。いや、今既にその地位を獲得しているのかもしれません。しかし、今はその流行ぶりが少し狂気のサタに近いように思えるのは私ひとりではないと思いますが、いかがでしょうか。

そこで余計なおせっかいですが、一週間でも一ヶ月でも、携帯電話を持ち歩かない、という暮らしをしてみてはどうでしょうか。何かいいことがあるかもしれません。

石田会員(元 広島酒販)… 誕生日をお祝いして頂き有難うございます。私も今年で68才になります。サッカーにはロイヤルという70才以上のクラスが有り、数年前には68歳であればそのクラスでプレー出来ていましたが、最近は70になってもプレーをする人も増え今年から70才を超えなければ参加出来なくなりました。

今シニアサッカー(40才以上)の人口はどんどん増えていて、今ではボールを蹴るグランド不足が悩みの種になりつつあります。特に60才以上の高齢者は怪我のことも考えて、芝のグランドで試合をするようにしていますが、広島には芝のグランドは多くはなく確保するには大変苦労しているようです。

シニア60の試合は来た人全員が交代でピッチに出て全員でサッカーを楽しもうとのスタイルですが(そして結果勝てれば最高)、最近は、よく走ってボール扱いも上手な60代前半の人たちが多くなり、楽しむサッカーも良いけど勝つサッカーの方がより良いとの方向になりつつあります。

 私自身は体全体に衰えが来ているので、自重しながら(ピッチに立つと年甲斐無く燃えてしまうので)大怪我をしないようサッカーを楽しもうと思っています。

第923回例会(平成23年度定時総会)レポート

2010 年 12 月 5 日 日曜日

日  時   : 平成22年10月28日 ( 木 )  12:30~13:40

場  所   : リーガロイヤルホテル広島        ダイヤモンド

出席者   : 51名

キワニス基金 :  ¥5,155-(皆勤に対して・コイン募金)

KJFへの寄付: ¥10,000-

o 坪井会長のゴングで開会

o キワニス憲章朗読    板根広報委員

o 10月誕生会員に記念品贈呈

  古川会員  吉田会員  川平会員  秋本会員

o 事務局報告

1.キワニスドール贈呈式の案内

 キワニスドール贈呈式を開きます。広く会員のみなさまにご出席いただきたく、参加申込みをお待ちしております。

  1. 日 時:平成22年12月21日(火)17:30~

  2. 場 所:広島市立広島市民病院

  3.  〒730-8518 広島市中区基町7-33

参加申込み連絡先

  1. 広島キワニスクラブ事務局℡082-227-5315  Fax082-223-0756 
  2. E-mail: hkiwanis@crocus.ocn.ne.jp

o 10月誕生会員エピソード

古川会員(古川医院)… 最近、高齢社会を迎えて、日本経済の構造のあり方に多くの国民は戸惑っています。我が国の医療は、世界レベルにあるのにもかかわらず、多くの病院は外国製の機器を億単位で購入しています。また、でも、70%以上のパテント代が、外資系に支払われています。反対に、経済産業省は自動車等の輸出に努力して、日本の経済を支えています。

我が国が医療機器・クスリを開発することにより、日本からこれらの輸出が出来ないものでしょうか。許認可事項の多い厚労省は、たぶんこのような機能はなく、現在でも、心臓に使うペースメーカーは高価な輸入品にたよっています。

我が国が医療福祉・クスリ産業の発展により、世界市場に多く輸出することが出来れば、医療機器クスリの単価が世界市場並みに安くなり、医療費を安くできます。また、最近話題になっている産業としての医療ツーリズム、具体的には、外国人の医療・検診センターとしての日本の役割もあります。

今年4月の医療費の改定は、医師の所得と関係なくデフレ経済に足並みをそろえています。今後は高齢社会について、全国民が納得出来る医療福祉制度を、縦割りでない政策で考え直すじきにきているのではないでしょうか。

 

誕生日を迎えて、壊れ行く医療の再生に、変わった視点で考える時期にきているようです。本日はどうも誕生日を祝って頂き有り難うございます。

川平会員(広島銀行)… 誕生日をお祝い戴きありがとうございます。今年は還暦ということで、特に感慨深い誕生日となります。長寿社会という現在においては、還暦というイメージも随分変わって来ておりますが、私も悠々自適という生活には程遠く、公私とも忙しくしております。もっとも、ある面ではその方が幸せかも知れません。現在の世相からすれば一般的な姿なのでしょう。私生活面では、これまで大病もせず相変わらず、県境の山を中心とした山歩きを楽しんでおります。ただ、今年は一緒に登っていた妻が転倒し足首を骨折するというアクシデントがあったり、幸い噛まれてはいませんが、蝮にもしばしば遭遇したりしましたので、山歩きのリスクも考えさせられました。まだまだ自分は大丈夫と思いたいところですが、過信は禁物なので、これからもひとつひとつ歳を重ねるたびに自らの体力などを考えながら山歩きを楽しみたいと思っております。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

秋本会員(NHK広島放送局)… 今から55年前の本日(28日)にこの世に生を受けました。しかしこの歳になると、”めでたい”というよりも「サラリーマン人生の終焉に向けてあと何年・・・」という気持ちのほうが、つい先に出てきます。

さて、”今月、身の回りに起きたこと”からの話ですが、まず、『芸術の秋』という視点から。

国宝など貴重な品々に接するチャンスに恵まれました。まず熊野町で開催されている「陽明文庫・国宝展」藤原道長自筆の日記など8点の国宝や重要文化財を拝見、さらには厳島神社での国宝・平家納経。といずれも日本史が好きな私にとっては興味を惹かれるものばかりでありました。

次に、『食欲の秋』という視点から。東広島市西条「酒まつり」に行ってきました。日本酒の良さを改めて堪能するのはもちろんですが、この街の酒蔵がある風情が好きです。本当は人通りが少ない時に訪れてみたいのですが、なかなかチャンスがありません。なお、酒蔵が並ぶ通りを歩いているところが、10日の中国新聞朝刊の「酒まつり」の記事のスナップ写真となって出ていました。気づいた人は少なかったようですが、赤い顔をしてフラフラ歩いているところでなくてよかった・・。

最後に、『スポーツの秋』という視点から。今年も尾道から今治までの「しまなみ海道ウォーキング」大会に参加してきました。今年は1日しか予定が取れず、途中からの参加で大三島から今治まで40キロを歩きましたが、来島海峡大橋の大きさと瀬戸内海の海の青さ、そして健康のありがたさをあらためて実感しました。

以上、『秋』に絡んでいくつか紹介させていただきました。これらのイベントにはこの中にも訪れたり、参加された方も多いかと存じますが、やはりはいろいろと感性を働かすのにもってこいのシーズンだなと思いつつ、ちょっとした充実感を感じた10月でした。

本日は誕生日を祝っていただき、ありがとうございました。

o 委員会

ASPAC準備委員会

 

平成23年度定時総会

 

o  本日の出席者は51名、委任状は25通、会員数は79名で、出席者数と委任状の数の合計が会員数の二分の一以上に達しているので総会は成立

o  規約第6条により坪井会長を議長に選出

o  平成22年度事業報告について北野事務局長から説明

o  平成22年度決算案について井上会員から説明

o  平成22年度決算について堀江前年度会計監事から監査報告

o  拍手で承認

o  平成23年度事業計画案と予算案について北野事務局長から説明

o  拍手で承認

o  総会審議を終了

平成22年度事業報告・平成23年度事業計画   平成22年度決算・平成23年度予算

o  本年度(平成23年度)役員の紹介

会   長                   坪 井  宏                  広島信用金庫 理事長

前 会 長                   河 尻  清                  日の丸産業㈱ 取締役社長

副 会 長                   神 出  亨                  中国電力㈱ 取締役副社長

副 会 長                   堀 江 規 維                堀江会計事務所 所長

副 会 長                   吉 村 幸子                (財)広島県女性会議 理事長

会計監事                      山 本 準治                山本準治公認会計士事務所 所長

事務局長                      北 野 盛荘                成長建設㈱ 顧問

メンバーシップ委員長           貝 川 健 一                元中電プラント㈱ 顧問

社会公益委員長             川 平 伴勅                ㈱広島銀行 専務取締役

事業企画委員長             花 田 龍夫                広島綜合警備保障㈱ 取締役施設管理部長

国際委員長                   上田 みどり                広島経済大学 教授

広報委員長                   澤 井 昇三                綜合エナジー㈱ 代表取締役

青少年教育委員長          茂 見 孝 雄                元広島ガスサービス㈱ 取締役会長

総務委員長                   中 川 日出男               日本赤十字社広島県支部 事務局長

 

o  坪井会長ごあいさつ

今月より第19代の広島キワニスクラブ会長を仰せつかりました坪井でございます。多くの先輩のおられる中で伝統あるキワニスクラブの会長ということで、本当はお断りしたんですけれども、選考委員会でもう決まったので断るわけにはいかん、というようなお叱りを受けまして、特に前会長の方から…、というわけでお受けした次第でございます。副会長さん、その他の役員、各委員長の皆さん、会員の皆さんのご協力を得ながら職を全うしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

平成23年度はただ今ご承認いただきました事業計画に沿って進めていきたいという風に思います。2~3点重点項目について少しだけお時間をいただきます。

① 第38回国際キワニスアジア太平洋総会(ASPAC)2013広島大会

先ほども何度かお話しに出ましたが、2年半後に広島で開催されます。神出副会長さんに準備委員長に就任していただいております。委員構成も決まりました。海外のキワニアン、ゲストがたくさ

 

んいらっしゃいます。広島県・広島市を巻き込んでの一大イベントになるのではないかなと思いますので、ぜひ、皆さま方のご協力をよろしくお願いいたします。

② 会員増強

ASPACを成功させるためにも、とにかく会員増強というのが大きな使命です。こうした会の活性化でありますとか、事業活動の源泉というのは、会員の増強これに懸かっていると思います。本当はASPACに向けては理想100名かなという風に思います。非常に大きな目標でありますが、ぜひ会員の皆さま方のご協力をよろしくお願いいたします。

③ キワニスの知名度アップ・広報活動の強化

実は私先般「経済レポート」の取材を受けまして、記事にキワニスのこともちょこっと載ったんですが、その時も「キワニスとはそもそも何ですか?」というところから始まるんですね。ロータリーさんやライオンズさんよりも、私たちのキワニスの方が「子どもたちのための奉仕」と目的もしっかりしてるんですけども、知名度が本当に残念ながら低い。ASPAC広島大会の成功に向けても、知名度向上が大きな課題であると思います。特に報道関係の会員の方にはよろしくお願いしたいなと思います。

④ クラブ財政

今ご説明にもありましたように、財政面も非常に厳しいものがあります。中川総務委員長さんにも経費の見直し等で大変ご苦労をお掛けしました。前々会長の鍋岡会長さんの時に「コイン募金」というものが始まっております。募金箱も受付に設置してありますが、私も含め多くの皆さんがお忘れではないかと思います。ぜひ、コインに限らず、特に紙幣の方が喜んでくれると思いますので、こちらも併せてよろしくお願い申し上げます。

以上、いろいろ申し上げましたけれども、とにかく今年度例会にはたくさんの会員のみなさま方にお集まりいただきますように、そして何かご意見等がございましたら、役員、各委員会、事務局の方にも、ご意見いただきたいと思います。この一年間皆さま方のご協力をいただいて務めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

o 堀江副会長ごあいさつ

神出会員、吉村会員、私堀江の3人が副会長を仰せつかりました。これから一年間、皆さま方のご協力をいただきながら、会長を補佐するという役割を務めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

o 山本(準)会計監事ごあいさつ

このたび、堀江会員の後任として会計監事の役を拝命しました山本でございます。会計監事の職責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。

o 貝川メンバーシップ委員長ごあいさつ

このたび、2回目のメンバーシップ委員長を務めることになりました。メンバーシップ委員会の役目は一番難しい”会員の増強”でございますが、前回の委員長のときも全然効果が無くて増えませんでした。今回もあんまり自信は無いんですけども、会長がお話しされましたように大変大きな目標もありますが、少なくとも5名増強という目標を、皆さま方のご協力を得まして何とか達成したいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

o 川平社会公益委員長ごあいさつ

社会公益委員長を仰せつかりました川平です。昨年度は副委員長を務めまして、社会公益賞の選考、

 

その中で委員長さん、副委員長さん、委員の方とご一緒に3名の受賞者の方々の実際の活動の現場を訪問させていただきました。感じたのは、やはりこういった活動をされる方の尊さ、またそれを表彰することの意義、そういったことでした。社会公益賞の選考というのが大きな役目になりますが、候補の推薦は広島県・広島市に引き続きお願いしますが、会員の皆さま方からも、よい方がいらっしゃれば推薦方のご協力をお願いいたします。

o 花田事業企画委員長ごあいさつ

事業企画委員会の花田でございます。このたび、図らずも事業企画委員長を仰せつかることになり、大任に身の引き締まる思いでございます。井上前委員長におかれましては二期2年、会員の交流親睦、クリスマス家族会の企画、ゴルフ会等、委員会としての活動にご尽力されました。これまでの数々のご苦労に対し深く感謝を申し上げたいと存じます。

事業企画委員会は、会員の交流、親睦を進めることが目的であります。昨年は、クリスマス家族会、ゴルフ会、会員交流会の、3つの行事を中心に交流を進めてまいりました。今後もこれらの行事を柱に会員の皆さまからのアイディア、意見等を頂きながら、企画等を考えていきたいと思っております。

委員長としては未熟で到底、手本になれないかもしれませんが、見本くらいにはなれるだろうという気持ちで頑張ってまいりたいと思います。委員の皆さまと一緒に委員会の運営を進めて行きたいと思っておりますので、会員の皆さま方のご協力をよろしくお願いいたします。

o 上田国際委員長ごあいさつ

2011年度、再び国際委員長をおおせつかりました。夏休み、冬休み、春休みを除いてほとんど昼食時の例会には出席できないので、恐縮しております。失礼をお詫び申し上げます。

2010年度はこれまでの「留学生日本語作文コンクール」から、「留学生日本語スピーチコンテスト」に代えました。初めての試みでしたので、みなさまにご迷惑・ご面倒をかけましたが、おかげさまで、はじめてにしては成功したと思います。

来年度は第二回になりますが、昨今の事件等で、中国からの留学生はどのようになるのか、わからないと思います。

しかしながら、これからも内外の若い青年の国際的視野を育てていくという、キワニスクラブの精神を引き継ぎながら、私たちの国際委員会を充実させてゆきたいと思いますので、国際委員の担当者及び、キワニス会員の方々、どうぞよろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

o 澤井広報委員長ごあいさつ

広報委員長を仰せつかりました澤井です。

広報委員会の仕事は対内的には例会の講師紹介など、対外的には会員増強などの為のPR活動です。すでに当クラブのホームページが立ち上がっており又、持ち運びやすい当クラブのパンフレットも出来ています。新入会員勧誘に大いにご活用いただきたいと思います。

本年度も当クラブの広報活動に皆様のご協力をお願いいたします。よろしくお願いいたします。

o 茂見青少年教育委員長ごあいさつ

青少年教育委員長を仰せつかりました茂見でございます。吉村前委員長の非常に積極的な展開の後に、非常に肩の荷を重く感じているところでございます。今年度の青少年教育委員会の活動内容でございますが、事業計画にございました通り、国際キワニスの”幼児最優先”の精神に則りまして、昨年に引き続き、キワニスドール普及活動と着実な推進、それから児童虐待防止運動に積極的に取

 

り組んでいこうということです。まず、当クラブのキワニスドール普及活動でございますが、これは平成15年から始まっておりまして、すでに7年が経過しております。これまでに広島県内20の病院に入院しておる子どもたち、あるいは看護大学及び看護専門学校で学ぶ生徒さんの実習のために、これまで総数で約1,000個のドールを贈呈してきました。12月には、広島市民病院へのドール贈呈式を予定しております。この贈呈式には県立海田高校のドール作製ボランティアに参加してくださった生徒さんたちも招待いたしまして、交流あるいは相互理解を深めていきたいと考えております。こういった展開でドール作製の輪を広げていきたいということ。そして寄贈先の新規開拓、これにも取り組んで、できるだけ数多くのドールを病気と闘っている子どもたちの手元に届けていきたいと思っております。

それから児童虐待防止運動でございますが、これにつきましては昨年度当クラブとしては初めて本格的に「オレンジリボンキャンペーン」に取り組んでまいりました。今年度も引き続いて広島県のキャンペーンに参加いたしまして、社会全体での子育てを応援してまいりたいと思っておるところでございます。

そういう意味で青少年教育委員会委員の方々、会員の皆さま方に、よろしくご協力の程お願い申し上げます。

o 中川総務委員長ごあいさつ

(事務局の手違いにより中川委員長のごあいさつを抜かしてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。)

o 神出ASPAC準備委員長ごあいさつ

ASPAC広島大会の準備委員長を仰せつかりました神出でございます。準備委員会を立ち上げようと思っているのですが、直近の日本での大会開催が2004年の名古屋大会でした。その例から見ますと、だいたい2年半ぐらい前から取り掛かっておられまして、そろそろ準備にかかる時期になったという風に考えております。当面は、来年3月(3.10~12)にマレーシアのマラッカで大会がございますが、その時には広島大会の会場や日程が決まっておって、PRができるようにしておくことがまず必要かと思います。ASPAC大会自体は日本地区の主催でありますので、国際キワニスアジア太平洋地域また日本地区の主導によって行われることになると思いますが、実務の部分では開催地クラブ広島クラブ会員の皆さま方にご協力いただくことが多々あろうかと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

o 北野事務局長ごあいさつ

最後になりましたが、事務局長は私北野が再任でございます。一言ごあいさつを申し上げます。この一年、事務局長を引続き務めることになりました。微力ではございますけれども、精一杯会の運営に努めてまいりたいと思いますので、この一年どうぞよろしくお願い申し上げます。