2009 年 7 月 のアーカイブ

第894回例会・平成21年度臨時総会レポート②

2009 年 7 月 30 日 木曜日

o 事務局報告

1. ジョッキ例会(8月7日(金)18:00~19:30 リーガロイヤルホテル広島32F ダイヤモンド)にはみなさま是非ご出席ください。

2. 長尾会員より『ものづくりフォーラムin中国』(7月29日(水)ホテルグランヴィア広島 3F 天平)のリーフレットの配布。

o 7月誕生会員エピソード

河尻会員(日の丸産業)… 例会の本日、7月23日で71歳になりました。いまだ現役真只中の身、あっと言う間の1年でした。昨年までの「誕生日エピソード」は、4年間連続で、東京勤務の長男一家と五月の連休に日本の名山登りをしていた事を書いて来ましたが、彼らは4人全員、南アフリカのヨハネスブルグに行ってしまい、当分駄目になりました。更に、家内と二人暮らしの我が家の庭にも大変化が起きました。と言うのも、昨年夏から毎晩「イノシシ」が庭中を荒らし廻る様になり、困っていましたが、堪りかねて、遂に年末、電気柵を張り巡らしたところ、「イノシシ」は勿論来なくなりました。が、長年餌付けしていた「タヌキ」達も全く来る事が出来なくなりました。その上、17年間庭先で飼っていた半野良猫「マオ」が昨年11月に老衰で死に、残る動物は錦鯉のみとなりました。兎も角、長年「タヌキ」「ネコ」と馴染んだ生活パターンが狂ったまま寂しい新年を迎えたわけです。ところが、3月25日、3人の子供の内、只一人広島に居る長女に結婚14年目、42歳にして初めて子供が生まれました。つまり、我々夫婦にとって市内にできた初孫と言う事で、外孫ですが何と無く満たされた気分に浸っています。本日は誕生日を祝って頂き有難う御座いました。

o 委員会   国際委員会

o 広島キワニスクラブ平成21年度臨時総会

本日の出席者は50名。委任状32通。会員数84名。過半数に達し、総会は成立。規約第6条により河尻会長を議長に選出。

規約第4条により、会長が指名する次期役員選考委員が出席し、去る6月25日に選考委員会を開催、平成22年度の役員候補を選出。次期役員候補を三谷事務局長から報告。なお、役員の交代は10月1日からです。

 

           平成22年度広島キワニスクラブ役員(平21.10.1~平22.9.30)

会     長             河 尻  清          日の丸産業㈱ 取締役社長                (再任)

前  会  長            鍋 岡 聖 剛         元㈱広島バスセンター取締役社長       (再任)

副  会  長           長谷川 忠彦        広島県山岳連盟 常任顧問                (再任)

副  会  長           坪 井  宏          広島信用金庫 理事長                      (再任)

副  会  長           神 出  亨          中国電力㈱ 取締役副社長                 (新任)

会 計 監 事           堀 江 規 維         堀江会計事務所 所長                       (再任)

事 務 局 長           北 野 盛 荘          成長建設㈱広島支店 顧問             (新任)

メンバーシップ 委員長      藤 平  進          元㈱広島銀行 顧問                          (新任)

社会公益委員長        和 田 敏 夫        広島電鉄㈱ 顧問

                       (社)広島県観光連盟 常務理事(兼)事務局長 (再任)

事業企画委員長        井 上 友 一        井上友一税理士事務所 所長                 (再任)

国際委員長            上田 みどり        広島経済大学 教授                          (新任)

広報委員長            内 海 輝 雄        オフィスU 代表                              (再任)

青少年教育委員長     吉 村 幸 子        (財)広島県女性会議 理事長               (再任)

 

拍手でもって承認

閉会

第894回例会・平成21年度臨時総会レポート①

2009 年 7 月 30 日 木曜日

第894回例会・広島キワニスクラブ平成21年度臨時総会

 

日  時   : 平成21年7月23日 ( 木 ) 12:30~13:40

場  所   : リーガロイヤルホテル広島      音戸の間

出席者   : 50名

講  師 : 牛 来 千 鶴 氏(株式会社ソアラサービス 代表取締役社長)  

テーマ : クリエイター・起業家の発想を地域に活かす!SO@Rプロジェクト

紹介者 : 内 海 輝 雄 会員(オフィスU)  

キワニス基金 :  \1,080-(コイン募金)

 

o 河尻会長のゴングで開会  

o キワニス憲章朗読    吉田広報委員

o 吉村青少年教育委員長  キワニスドール贈呈式の報告

    

日時・場所    平成21年7月15日(水)県立広島病院

出 席 者    県立広島病院          小児科3名 総務2名

                  広島県立広高等学校 家庭科教諭2名 生徒3名

                  広島クラブ会員         4名(河尻、内海、茂見、吉村 敬称略)

 

今回は80体余りのドールを県病院小児科に贈呈しました。ドール製作ボランティアの広高校の先生方・生徒さんと一緒に、看護師さんから説明を受け、小児科プレイルームで、こども達が色を塗ったドールを目にしました。医療現場の方々や高校生達との良い交流の機会にもなりました。広島ホームテレビと中国新聞から取材があり、中国新聞には翌日記事が掲載されました。広島ホームテレビでは7月30日(木)ニュース番組『Jステーション』でJA広島総合病院への取材も含めて4分間放映されました。戸﨑会員、内海広報委員長には広報について大変お世話になりました。ありがとうございました。

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小児科プレイルームで遊ぶこどもたち

 

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製作ボランティアの広高生

平成21年度キワニスドール贈呈

2009 年 7 月 16 日 木曜日

平成21年度は国立病院機構呉医療センター中国がんセンター・尾道市立市民病院・県立広島病院小児科に100体を贈呈しました。 (続きを読む…)

第37回キワニス社会公益賞贈呈

2009 年 7 月 9 日 木曜日
第37回広島キワニスクラブ社会公益賞贈呈は2009年7月9日、例会席上で行われ、江村良治さんと土井澄子さんに表彰状と金一封を贈りました。 (続きを読む…)

第893回例会・平成21年度(第37回)キワニス社会公益賞贈呈式レポート③

2009 年 7 月 9 日 木曜日

o 河尻会長から受賞者に賞状と金一封を贈呈

o 受賞者 江村良治さんのお礼の言葉

一言お礼のご挨拶を申し上げます。先ほどは名誉ある賞をいただきまして本当にありがとうございました。なかなかみなさんのお世話も充分なことはできなかったんですが、平成10年に「稲荷木オアシス会」を立ち上げて、いろんな行事に大勢の方が参加協力していただいて、非常に地域のみなさんにも喜んでいただいております。特に先ほどもご紹介いただきました皇居への清掃奉仕、これ語呂の良いときにと、平成11年11月11日に清掃奉仕の申請をいたしました。そしてその結果許可が出て翌年の5月に皇居の清掃奉仕に行きました。そのことが一番大きな思い出でございます。天皇皇后両陛下がすぐ目の前を通られて、お言葉をかけていただきました。その時にこういう風な活動をしていますということで両陛下に申し上げたのが、ひろしまフラワーフェスティバルへ稲荷木町内会として初めて大きな団体として参加をしたということでした。その後、掃除の時には天皇皇后のお住まいの御所近くまで、私たちのグループだけだったと思うのですが、清掃に行かせていただきました。そして雅子皇太子妃殿下のお住まいの東宮御所まで清掃に行かせていただきまして、非常に私たちは運の良い活動が出来てよかったとご一緒に行ったみなさんと喜んだ次第でした。みなさんが協力していただいて非常に良い思い出が出来ました。今日こういう席にぜひ私たちのグループも参加して一緒に受賞を味わいたいと思っておりました。なかなか仕事の関係等で一緒に参加は叶わなかったのですが、本当に今日はこのような賞をいただいてありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

o 受賞者 土井澄子さんのお礼の言葉

一言お礼を申し上げます。この度は、キワニス社会公益賞という大きな賞をいただき本当にありがとうございました。これもひとえにご支援ご協力を下さいましたみなさまのお蔭でございます。あらためて心より感謝申し上げます。顧みますと私がボランティアを始めてから、かれこれ23年になります。初めは手話ボランティアでした。その活動の中で友達になった難聴の方に誘われて、要約筆記者養成講座を受けました。また、その友人が「自分は障害があり人の助けを借りている。だけど自分もボランティアがしたい、広島市心身障害者福祉センターの点訳の講座を受講したいので、講座の中で手話通訳をお願いします」と頼まれ一緒に点訳講座を受講しました。手話、要約筆記、点訳と3~4年くらいの間に始めましたが、聴覚障害者、視覚障害者と関われたことが自分にとって大いに勉強になりました。その内徐々に自分自身が難聴になり、障害者に対する不安や、社会とりわけ職場での格差を感じるようになりました。ボランティアを始めた頃、例えば手話でおしゃべりをしながら歩いているとチラチラ見られるなどソフト面はもとより、ハード面では、車いすの友人が地域の施設を利用したいと思っても、エレベーターがなく会場に行くことすらできないというような不便をいろんなところに感じていました。今では手話も拡がり点字の字幕も少しずつ増え、施設にもエレベーターやスロープなど少しずつ改善され、肢体不自由の人が活動しやすくなっているように見えます。しかし、聴覚障害者への文字情報がなく、特に事故や災害時などの情報はほとんど得られません。視覚障害者への音声情報や交通バリア等に関しては、まだまだ不便であると実感しています。バリアフリーという言葉が社会に浸透していますが、ソフト面ではギャップを感じることが多いように思います。このギャップをなくしていけるよう、私の”聞こえない”立場で”見えない”人との付き合いの中で得たことを、自然体で今後の活動に生かし障害者の自立と社会参加の促進を目指して、障害者福祉を一層前進させるために今後も引き続き努力してまいりたいと存じます。本日はみなさま本当にありがとうございました。簡単ではございますがお礼の言葉とさせていただきます。

o 広島県・広島市ご来賓あいさつ

o 受賞者・ご来賓退場

o 平成21年度(第37回)キワニス社会公益賞贈呈式終了