日 時 : 平成23年2月10日 ( 木 ) 12:30~13:30
場 所 : リーガロイヤルホテル広島 ダイヤモンド
出席者 : 52名
講 師 : 小 玉 誠 三 氏(プロセブン㈱ 代表取締役社長)
テーマ : プロセブン(耐震マット)誕生物語
紹 介 者 : 板 根 富 規 会員(板根富規法律事務所)
キワニス基金 : ¥100-
o 坪井会長のゴングで開会
o キワニス憲章朗読 吉田広報副委員長
o 堀江副会長・キワニス日本財団理事からキワニス日本財団(KJF)理事会の報告
2月7日(月)東京の商工会館で行われたキワニス日本財団(KJF)理事会の簡単なご報告をいたします。私は新年度からこのKJFの理事をさせていただいておりまして、初めて理事会に出席しました。理事は8名中7名が出席、監事2名、オブザーバー2名と合計11名が出席しました。議題は、1号の定款変更に始まり5号まで5つの審議事項と報告事項の報告がありました。その中で、2点ほどご報告させていただきます。
- ① KJFに対する寄付金が所得税法、法人税法、相続税法の税制取り扱い上優遇されること
- 1. 昨年3月にKJFが公益財団法人認定されて税制上の優遇を受けられることになった
- 2. 毎年1月から12月までの1年間の寄付金合計額の領収証を発行、翌年の確定申告が始まる前までに、所属クラブを通して各会員のお手元に届ける
- 3. 会員は確定申告の際にその領収証を添付して手続きを取れば幾許か所得税節税になる。ただし寄付額が2000円だけだと足切りで0となり効果がない
- ② 国際キワニスアジア太平洋総会(ASPAC)2013広島大会とKJFの関係
- 1. 2004年名古屋大会の例をみると千万円単位の予算規模となり不足資金を協賛金や寄付金でカバーすることが必要
- 2. 協賛金・寄付金に所得税や地方税の優遇制度が適用できるよう検討を進めており、広島クラブの特定目的事業募金としてKJFに承認申請の上、募金額をKJFの口座に振り込んだ上、広島クラブの口座に返してもらう事により、所得税の優遇制度は適用受けられそうである
- 3. 住民税についても優遇制度が適用できるよう検討中だが、なかなか厳しい状況である。これについては皆さまのご協力を頂きながら、控除対象の寄付と認められるように進めていきたい
o 2月誕生会員に記念品贈呈
田部会員 西岡会員 河村会員 花田会員
o 事務局報告
- 1. バレンタインデ-チョコレートをお持ち帰りください
- 2. 昨年中のキワニス日本財団(KJF)への寄付金領収証をお持ち帰りください
- 3. 第36回国際キワニスアジア太平洋総会(ASPACアスパック)マラッカ大会
3月のASPACマラッカ大会には、当クラブから6名(河尻会員 神出会員 高見会員 細田会員 広島信用金庫社員様 穂下事務局員)が参加します。
o 2月誕生会員エピソード
田部会員(元ヒロソーコンサルティング)… 喜寿を迎えました。年々月日の速さを実感しております。これからも充実した人生になるよう念じております。キワニスに入会して23回目の誕生日をお祝い頂きありがとうございます。
西岡会員(元全国農業協同組合連合会)… 全農を退職後は、夏の枝豆、秋・冬のホーレン草を中心に一反百姓に精を出しています。昨夏の猛暑、この冬は低温と、自然を相手にしている農業の難しさ、厳しさを実感しております。
同時に、今の農林漁業、所謂一次産業が衰退の一途を辿っており、このままで赤トンボが群れ飛ぶ風景や、美しい風景などが、次世代に引き継げるのか…、不安な日々でもあります。今一度、皆んなが自らの生活を見つめなおす時ではないか…と想いつつ、今日も元気に野廻りをしながら、野菜の成長に元気づけられている日々です。
今日は、63回目となる誕生日を祝っていただき、ありがとうございました。
河村会員(中電技術コンサルタント)… 誕生日をお祝いいただきまして誠にありがとうございます。今年で61歳となります。
私、営業活動のため、日中にバスや電車を利用しておりますが、年配者の利用が多く、改めて公共交通機関が年配者の移動に役立っていることを再認識させられております。
平成21年度の国土交通白書で家計消費の各世代の試算が行われております。白書によりますと、60歳以上の世代の日本全体に対する消費の割合が、この15年間で2割から3割に上昇しております。日本経済の発展のためには、60歳以上の年配者の消費活動が益々大きな役割を果たすことになります。広島市内の公共交通機関を利用する元気な年配者を見るにつけ、広島の経済に年配者が大いに貢献していることを実感しております。年配者だけでなく若い世代を含め老若男女が安心して暮らせる社会になることを願う次第です。
花田会員(広島綜合警備保障)… 本日は59歳の誕生日をお祝いいただきありがとうございます。多くの諸先輩の中では若輩の身ではありますが、諸先輩の進んで見えられました道を見ますとき、健康こそ一番であることを痛感いたしております。
ならばまずは健康(心身ともに)をと、若い者に混じり今アーチェリーにチャレンジしています。アーチェリーとは弓に矢をつがえ、ねらった標的の中心に正確に的中せしめる競技であり、その為には情緒を安定させ対決の方向を外より内部に向けて、わが身と対決することを基本とするものです。自他の安全について理解し、倫理的に積極的にこれを守る態度や習慣を養うことが大切であります。また用具を正しく使用する知識と正しい射法のマスター、危険性の知識とマナーなどの習得が必要となります。
私も、最初は孫(小学校4年生)を連れて孫との遊びを楽しむためにいったのですが、楽しそうに的を射る孫を見て、ならば私もと横で矢を引き的の中心めがけて放した矢がおもいきり的に当たった(中心ではありませんでしたが)爽快さに魅入られて、今は無心に矢を引いています。
先般も50歳以上での小競技大会がありました(私用で参加できませんでした)が、80歳代-2名、70歳代-3名、60歳代-6名と、先輩方が頑張っておられる姿を拝見し、これからも心身の健康を第一にアーチェリー道を極めてみたいと思っていますが、後日、三日ボーズで終わりました、の報告にならないように、みなさまにお誓いをたて近況ご報告といたします。
本日は誠にありがとうございました。
o 委員会
広報委員会